2016年4月28日

レースのカーテン


今みたいな涼しい気候は、過ごしやすい。暑さや寒さが激しい今は、窓を開けて過ごせる期間がそう長くはない。だから積極的に開けてみる。
でも、外でメニューを見ている人と、目が合ったりして気まずかったりもする。入り口近くの座席にお客さんが少しでも座りやすいように、考えた結果、レースのカーテンをつけることにした。


こうゆうことを一つやろうとするだけでも、僕らの意見はぶつかる。エネルギーがいる。ほんとに良くしたいと思うから、どちらも妥協せずに言うことを言う。でもたぶん、これがいい。ぶつかればぶつかるほど、店の一部として愛され、馴染んでゆく気がする。