2015年11月15日

名は体を表す


今日は幼い季一君が二度目の来店。さては、ゼンマイのようなものが背中とかにあって、お父さんお母さんが密かにそれを巻いているから動いているんだろう。そう思ってしまえるほど、四肢がパタパタと可愛らしく動物的に動く。僕らは皆んなそんな動きだったんだろうか。
季一できいちくん。潔い名だな。どんな子に育っていくんだろう。
名といえば、草田男。くさたお。これは兄につくはずの名前だった。父が考えたらしい。惜しくも最終選考で落選したらしいが。なんとゆうか、どんな子に育って欲しいかとゆう希望が強すぎて。でも、兄の嫁さんがこないだお店に来てくれたときに、「最近あっちゃん(兄)が北斗の拳みたくなっとるねん。」って言ってたな。んん。どうゆう意味やったんやろ。胸に七つの傷でもできたのか。百烈拳ができるのだろうか。深く聞かない方がいい気もする。噂によればこれから住むだろう家のために、自らの手で古い家を解体しているらしい。なんとも、草田男らしいじゃないか。
名は体を表す。あ、兄は草田男ではないけれど。これもいい名前だと今は思うよ。