2015年1月27日

溢れてゆけ


僕らにできることなんて、ほんのちっぽけなことだろう。
1人1人のお客さんの日々が、笑いあり泣きありしながら積まれるなかで、つつましくもささやかな場であれるように。現代を生きる僕らそれぞれが背負う影は、大きな大きなものだから。明日への勇気を創造するだけで精一杯だから。
僕らは僕らの在り方であり続けることが、誰かを少しでも温め得るなら、それだけ幸せなことはない。
そうこうしていると、もうこの手にはやるべきことが溢れてゆく。決意の涙とともに、溢れてゆく。