2014年10月1日

10月の珈琲:サントス・ニブラ



10月1日になりました!気温も過ごしやすくなってきたように感じますがいかがですか。
さて、10月の珈琲ですが、昨晩発表を焦らしてみたはいいけれど、誰もそんな発表を待っていないのではないかという不安が頭をよぎりましたが、そんな不安は昨日の汚れとともにお風呂で洗い流しました。
今月10月の珈琲は「サントス・ニブラ」でお願いします。焦らしたりするくらいだからブルマンとか来ると思いましたか。それはまだ店の体力的に無理です、ごめんなさい。
サントス・ニブラは当店では1・2を争う活躍をしている珈琲豆です。夏場に人気の「冷珈琲」、夏限定のはずが通常メニューに仲間入りしたという「珈琲ゼリー」、マスターの腕泣かせの「カプチーノ」、どのメニューにも珈琲の苦味と深みが必要で、その基盤をぐっと支えてくれている珈琲豆です。ブラジル産で炭火焙煎の深煎り。まるで人間でいうと、沖縄出身で漁師で彫深のような濃さだな。顔がうっすい店主は憧れます。
それでは、今月もよろしくお願いします。看板娘が後ろで叫んでいるので、その言葉でお別れしたいと思います。それでは、ブラジール!!