2013年11月30日

好きなもん

赤いランプが好きや。沸騰する時の泡が三列にも四列にもなって、玉のように連なるんが好きや。珈琲の香りが、ほんまに好きやな。

2013年11月28日

忘れないこと

喫茶店をするというだけで、これだけ多くの人の助けをかりないとできないとゆうことを忘れたあかん。多くを聞かずにうなづいて信じて支えてくれる人たちのように、自分もなりたいと思う。今は何も返せない。ごめんなさい。ありがとう。忘れません。

ばかやろう

今日はしぶとい窓のシール剥がしに勤しんだ。鉄のヘラのようなもので、長年こびりついたシールをこそげてゆくわけだけど、なかなか頑固やから。途中で、腕あがらんくなった。何を甘いことをゆうとるねん自分。
そう言いながらスタバで優雅な昼食を食べる馬鹿野郎でした。

2013年11月27日

捨てたもんじゃない

豆には妥協したくない。浸漬時間に豆は何を考えとるんだろう。ドリップの時みたく、サイフォンでも豆が盛り上がる。コーヒーのあの赤い果実が甘かったり渋かったりして、その内側の豆がこうやって愛される飲み物になるなんて、なんかこの世は捨てたもんじゃない。見出す人が、試す人が、あったんだから。

2013年11月26日

やっぱり日本人

お粥とおうどん。やっぱり日本人やねやと思うひととき。日本の夜には月が似合うぞ。

あの時のサンタ

道すがら、もうクリスマスの曲が流れとる。あの時、サンタは置いてた牛乳飲んで去ったな。牛乳好きやろなと、なんとなく確信してたな。

2013年11月25日

歴史なんて

器に歴史があるとゆう。何年前から何を見てきた、どんな背景で何を成すためにできたかなんて、本当のことは知れないけれど、いい器らしいのは前にするとなんとなく違う気がする。手にするともっと違う感じがする。
歴史、嫌いだった。暗記するだけだった。でも、その歴史の上にしか自分は生まれなかったんやろなと、今思った。遅いか。

花が咲いた

手をつなぐ

山あり谷ありだけれども。いつもありがとう。

赤い靴

無性に靴が欲しくなって買ってしもた。赤い靴。歩き出す時だから、それに相応しい靴が欲しくなったのかもしれない。なぁ、ミルク。

2013年11月24日

息を吹き返せ

解体が始まった。建物も生き物だな。一年以上誰も入らなかったらしいから、頑なで融通が利かないけど寂しかったような、そんな感じがした。この建物が息を吹き返して、風通しがよくなるよう、周りが動いとる。まるでこの建物は自分のようだ。
さとるさん、黒川さん、よろしく頼みます。

紆余曲折


やっとここに決まった。物件選びの紆余曲折、いつか笑って話せるさ。いろんな人に世話になって迷惑かけとる。やがしかし、珈琲入れて紅茶いれて、ナポリタンとかサンドイッチ作って、生きていきたいと尚更思う。